【共同リリース】この夏、コロナ禍で機会が制約される全国の中高生が参加!完全オンラインでコオロギを用いた昆虫食新製品開発に挑むグローバルリーダー養成サマー・プログラム「TOPPA!!Camp」を開催!
株式会社MIRAIing
Aug. 3, 2021
株式会社MIRAIing(ミライング)および株式会社エコロギー(ECOLOGGIE Inc.)は、この夏休み、8月7日(土)及び20日(金)~22日(日)に、首都圏や関西圏のほか、岐阜県・山梨県・福井県・沖縄県など9都道府県の中高生がオンラインでリーダーへと突破する「TOPPA!!Camp」を開催します。本プログラムはケンブリッジ⼤学等海外トップ⼤学のカリキュラムをベースに、高度なインプットとアウトプットに完全オンラインで濃密に取り組む体系的リーダーシップ・プログラム、「TOPPA!!」のサマーキャンプです。オンラインの利点を活かし、コロナ禍で移動に制約がある中でも気軽にご参加いただき、学校では得難いグローバルで活躍する講師陣からの講義と、SDGsにゼロイチで取り組む学習体験を、カンボジアに拠点を置くコオロギ・イノベーション企業エコロギーから受けられます。
・インプット:ケンブリッジ大学教授等、グローバルで活躍するリーダー達から、リーダーに必要なスキル・マインドセットや、事業立案のために必要な知識等を双方向型の講義を通じて学び、思考力や発信力を実践的に磨きます。
・アウトプット:カンボジアを拠点にコオロギを生産する社会革新企業エコロギーの「昆虫食製品開発・マーケティング戦略立案」に挑戦していただきます。中高生5名程度のメンバーでグループを組んで臨んで頂くことで、個人の課題解決力に加え、21 世紀にグローバルで活躍するために必要なコラボレーション力・リーダーシップを育んでいただきます(希望者は英語ディスカッション・プレゼン)。
イベント概要
・実施概要 オンライン・リーダーシップ・サマープログラム「TOPPA!!Camp」
・日程 8月7日(土)及び20日(金)~22日(日)
・開催場所 完全オンライン(Zoom)
・参加者 首都圏や関西圏のほか、岐阜県・山梨県・福井県・沖縄県など9都道府県の中高生の中高生20名以上
・主催団体 株式会社MIRAIing(ミライング)および株式会社エコロギー(ECOLOGGIE Inc.)
実施背景
グローバル化、テクノロジーの進歩、SDGs・気候変動・サステナビリティ。
VUCAの時代という言葉もありますが、世界が加速度的に大きく変化し、不確実性が増す中、社会に必要なのは、グローバルに活躍し、より良い未来を創るリーダーです。
しかし、今の世界にはリーダーが圧倒的に足りない。
株式会社MIRAIingは次世代を担う中高生が、この夏コロナ禍で学習機会が限られている中でも、グローバルリーダーとなるために必要な学習機会をご提供し、今、この瞬間に輝く未来を実現すべく、完全オンラインでリーダーへと突破するサマープログラムTOPPA!!Campを実施することにいたしました。
リーダーへと突破するために必要なアウトプットの機会には、日本でも関心が高まっているSDGs実現に向け、「タンパク質危機」というグローバルな社会課題に取り組む社会革新企業エコロギーにご協力いただき、中高生にとっても身近な「食」と「昆虫」をテーマに「昆虫食製品開発・マーケティング戦略立案」を用意しました。
プロジェクト:日本での昆虫食普及案を提案せよ!
社会革新企業、エコロギーに対し「日本でのコオロギ粉末を用いた昆虫食製品開発・マーケティング戦略」をご提案いただきます。事業を考えるために必要なフレームワークやプロセスについてもお伝えし、経験豊富な社会人メンターが参加者の中高生と伴走します。優勝チームの提案は実際にエコロギーによって実行される可能性があります。
エコロギーとは
人口増加に伴う食料問題に立ち向かうべく、新たな食料資源として昆虫食に着目し、カンボジアを拠点に食料・飼料用の昆虫コオロギを生産する早稲田大学発ベンチャー企業。カンボジア現地の農家に生産委託し、農家が生産したコオロギを弊社が全量買取するというコオロギ農協モデルの構築を進めることで、地球にも、農家にも優しい食料提供を実現。ビルゲイツ財団共催のVission Hacker Award受賞等、多数受賞。代表の葦苅氏はForbes Japanの30UNDER30(2019)に選出。