

TOPPA!! イノベーション・リーダーズとは
ケンブリッジ⼤学等海外トップ⼤学のカリキュラムをベースに、質 の⾼いインプットとアウトプットに完全オンラインで濃密に取り組む中高生向けの体系的リーダーシップ・プログラム、「TOPPA!!」。今回はロボット事業のマーケティングプラン創出に取り組んでいただきます。
まず、皆さんのロールモデルとなるグローバルで活躍するリーダー達からの双方向型の講義を通じ、リーダーシップ、デザイン思考、プレゼン術等、21世紀のリーダーに求められる思考法やスキルを学びます。
加えて、今注目のロボット開発スタートアップ企業GROOVE X株式会社に対する、「家族型ロボット「LOVOT」を国内で10万台販売するためのマーケティングプラン提案」に挑戦いただきます。
中高生5名程度でチームを組んで臨むことで、個人の課題解決力に加え、社会を変えるリーダーとして活躍するために必要なコラボレーション力・リーダーシップを育みます(希望者は英語ディスカッション・プレゼン)。
最終プレゼンテーションはGROOVE X代表の林要様に審査いただきます。
プロジェクト
家族型ロボットLOVOT(らぼっと)
を国内で10万台販売する
マーケティングプランを提案せよ
今注目のロボット開発スタートアップ企業GROOVE X株式会社に対し、家族型ロボット「LOVOT」を国内で10万台販売するためのマーケティングプランをご提案いただきます。
参加者の皆さんはブレインストーミング、プロトタイピング、マーケティングの4P/4C等、実際のビジネスでも⽤いるフレームワークを活用してアイデアを練り、アンケートやインタビューを実施してブラッシュアップします。
最後は具体的なマーケティング案をGROOVE X株式会社代表の林要様へプレゼンします。
経験豊富な社会人がメンターとして伴走し、活動をサポートします。
2015年11月 設立。
2018年12月 LOVEをはぐくむ家族型ロボット「LOVOT[らぼっと]」を発表、2019年12月より出荷開始。
今までのロボットになかった「気持ちをテクノロジーで満たす、ケアをする」という新たなコンセプトの「LOVOT」を開発、販売。
ロボットによって人は幸せになり、パフォーマンスをあげることができる。そんな社会を描き、グローバルマーケットを狙う日本発のスタートアップの輩出で日
本を元気にすることを目指す。
世界最大級の家電見本市CES2019にてThe VERGEのBEST ROBOT、COOL JAPAN AWARD 2019、Japan Venture Awards 2021 経済産業大臣賞など受賞歴多数。
プロジェクトを通じた
チームでの実践


ロールモデルによる
ワークショップ

プログラムイメージ
ワークショップ形式のインプットと、チームでの
プロジェクト活動を通じたアウトプットに取り組み、
得られた知識・スキルを定着します。
自己内省・フィードバックも交え、成長を加速します。
フィードバック

自己内省

入会費
0
円
月会費 12,000円
プログラム概要

活動日時
4/7~7/7の毎週木曜日
20:00-22:00(計13回)
※1: プロジェクトのために授業外でも活動発生
※2: ゴールデンウィークは休み
※3: 6/16のみ20:00~22:30まで

形式
Zoom/Slackを用いて完全オンライン実施。
以下を交互に実施:
インプット:学校や他では学べない実践的・高度なソフトスキル育成学習体験
アウトプット:多様なメンバーで実践的なプロジェクトに取り組み、リーダーシップを養成する学習体験

募集対象
/人数
中高生最大30人程度
※ギャップイヤー・高専生可
大学生・社会人不可

使用言語
日本語/英語
・講義:日本語
・ディスカッション/プレゼン:日本語/英語を選択
※ただし、英語でのディスカッション希望の場合英検2級程度の英語力推奨

料金
12,000円/1ヶ月
(合計36,000円/3か月)
※1: 友人とお申込みで3,000円引
※2: 奨学生枠若干名は
合計15,000円に減額

事前説明会
▶申込リンク
①3/6(日)16:30-18:00
②3/13(日)10:30-12:00
いずれも体験講義「ケンブリッジ流哲学的意思決定」付き

本申し込み
締切り
締切:4/5(火)
▶申込リンク
予定カリキュラム
回数 | 日付 | コンテンツ |
---|---|---|
1 | 4/7 | キックオフ! |
2 | 4/14 | プロジェクト①チームビルディング・課題確認 |
3 | 4/21 | 講義①デザイン思考 |
4 | 4/28 | プロジェクト②課題リサーチ/アンケート・インタビュー作成 |
5 | 5/12 | 講義②事業を拡げるマーケティング |
6 | 5/19 | プロジェクト③アンケート結果整理、プロトタイピング |
7 | 5/26 | 講義③優れたチームの作り方 |
8 | 6/2 | プロジェクト④マーケティングの4P/4C |
9 | 6/9 | プロジェクト⑤カスタマージャーニー、プレゼン準備 |
10 | 6/16 | 講義④最高のプレゼン |
11 | 6/23 | プロジェクト⑥プレゼン準備 |
12 | 6/30 | 講義⑤テクノロジーと社会の未来 |
13 | 7/7 | プロジェクト⑦最終プレゼン・フィードバック |
締切: 4月5日(火)
多彩なメンター・講師陣
※講師は急な事情等で予告無く変更される可能性があります

MIRAIing代表・メンター:
池上 京
京都⼤学公共政策修士(MPP)、ケンブリッジ⼤学経営学修⼠(MBA)。国際協⼒機構(JICA)でイラク・エジプト等の中東向けインフラ開発・政策⽀援に従事。その後ソフトバンクでAIロボットの海外展開に取り組む傍ら、コロナ禍で学習機会の制約された学生らにリーダー教育やキャリア教育を提供。2021年、未来を創る次世代を今、育てたいという想いから、株式会社MIRAIingを設⽴。累計1,000名以上の学生にリーダー教育やキャリア教育を提供。

優れたチームの作り方:
貴志 優紀
2008年ドレスナー・クラインオート証券に新卒入社後、2009年にドイツ証券へ転職。金融商品のバリュエーション、決済などオペレーション業務、新規業務プロジェクト等に従事。
2018年にPlug and Play Japanへ入社し、Fintech及びBrand&Retail部門を管理。非財務データ可視化事業を行うFintechスタートアップのサステナブル・ラボ株式会社に、2022年よりChief Financial Officerとして参画。ロンドン大学経済学部卒。ケンブリッジ大学MBA。Fintech協会 理事。

メンター:
内藤 靖統
株式会社ユーザベース 執行役員SPEEDA Southeast Asia CEO。上智大学法学部を卒業。2004年に外資系のコンサルティング会社でキャリアをスタートし、その後、香港の会社で大中華圏事業の事業改革プロジェクトのリーダーを経て、転職に伴いシンガポールに赴任。ASEAN各国及びスリランカ出身のメンバーと働いています。コロンビア大学、ロンドンビジネススクール、香港大学の提供するExecutive MBAを終了。二児の父。

メンター:
中川佳子
学生時代よりケニアでのHIV・AIDs予防啓発プロジェクト、中高生へのグローバルキャンプや教育事業に参画。
新卒での外国人向けリロケーション事業会社勤務を経て、外資系コンサルティングファームにて石油・エネルギー系企業の事業企画に従事。

デザイン思考:
志水新
NPO法人PolicyGarage 理事。Ridgelinez デザイナー。米国ニューヨークにあるParsons DESIS Labの元客員研究員。東京都立大学院修士課程在学中、OTON GLASSの共同創業、Takramでのインターンを経験。富士通デザインに在籍中に渡米。帰国後、Ridgelinezに移籍、Policy Garageの設立に参画。戦略・サービス・インタラクションデザインを民間・ソーシャルセクターにて研究実践。

テクノロジーと社会の未来:
本多 達也
1990年香川県生まれ。大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルの立ち上げ、NPOの設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置の研究を行う。2014年度未踏スーパークリエータ。Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2019 特別賞。19年度キッズデザイン賞特別賞。19年度グッドデザイン金賞。MIT Innovators Under 35 Japan 2020

事業を拡げるマーケティング:
水島 梨沙
2013年に大手通信会社に入社し、公共ユーザ向けのソリューション提案、ITシステム投資の事業計画策定や費用コントロール、子会社・グループ会社の財政施策等に従事。ケンブリッジ大学でMBAを取得後、2020年に日本マイクロソフトへ入社。プロダクトマーケティング マネージャーとして日本市場でのマイクロソフトTeams通話事業の拡大をミッションにマーケティング活動を展開中。

最高のプレゼン:
水谷 嘉仁
外資系 IT 企業にて、パートナー企業の役員向けのプレゼンテーションやエンゲージメントを担うエバンジェリストとして従事。それ以前は、複数の IT 企業にて技術系から営業系まで幅広い役割を担う。1998 年早稲田大学理工学部卒業。
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メンター:
松木啓明
京都大学大学院工学研究科修了後、National Instruments株式会社に入社。自動車、半導体、航空防衛、エレクトロニクス産業等、多くの会社のファクトリーオートメーションを推進。その後Idein株式会社に入社し、エッジAI・IoTシステムの事業開発及びマーケティングを行う。その後エッジAIデバイスの新規事業部の組織の立上げと統括を経て、現在は会社の戦略企画を担当。

デザイン思考:
羽端 大
京都大学法学部卒業後、中央省庁に入省。政府の成長戦略や、イノベーション政策、スタートアップ政策、2025年大阪・関西万博の企画等に従事。2018年より米パーソンズ美術大学大学院に留学し、政策分野へのデザインの活用に関する研究を行う。中央省庁での業務の傍ら、一般社団法人STUDIO POLICY DESIGNを共同設立し、政策現場でのデザインの活用に関するリサーチと実践を行う。
こんな人におすすめです!

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将来グローバルリーダー・イノベーターとして活躍するためのマインドセット・スキルを学びたい
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最新のテクノロジーをビジネスで広げる挑戦に本気で取り組んでみたい
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学校外で志を持つ同世代と繋がりたい・切磋琢磨したい
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海外留学・進学を検討しており、英語を実践する機会を持ちたい
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学校推薦型選抜・総合型選抜等での受験を検討しており、課外活動経験を積みたい